使用機材について

最先端の水中ドローン・ROV使用！
精密かつ高効率な調査を実現

弊社では最新の水中ドローン・ROV「DiveUnit300」を使用して、高精度かつ効率的な水中調査を行っています。
DiveUnit300は、深度や視界の限られた環境でも優れた性能を発揮し、障害物検知や高解像度カメラを搭載しています。
これにより、複雑な水中構造物や狭いエリアでも精密なデータを確実に収集可能です。

最新機材を駆使して、あらゆる水中調査に対応し、安全で信頼性の高いサービスを提供いたします。

高性能産業用水中ドローン・ROV「DiveUnit300」とは？

水中ドローン・ROVの開発及び販売を手掛けるFullDepth社が開発した、業界でも先端を行く水中ドローン・ROVです。

国土交通省のNETIS（新技術情報提供システム）、また「橋梁点検支援技術性能カタログ」と「ダム点検技術カタログ」にも「KTK-200007-VR」として登録されており、その信頼性と高い性能が認められています。

高精度カメラによる優れた
データ収集能力

DiveUnit300は高解像度カメラを搭載しており、濁りや暗所のある水中環境でも優れた視認性を実現します。
カメラは微細な部分まで鮮明に映し出すため、通常目視が困難な環境でも正確なデータ収集が可能です。
これにより、ひび割れや腐食といった細部の異常検出もでき、インフラの状況を高精度にモニタリングできます。

また、画像と映像のリアルタイム共有も可能なため、現場外のスタッフも状況確認が行えます。

イメージングソナー活用した洗堀調査

DiveUnit300は、音響イメージングソナーにより濁った水中環境でも広範囲を高解像度で計測でき、橋脚や護岸周りの洗掘状況を3Dで可視化します。
これにより、損傷の深さや広がりを迅速に確認し、適切なメンテナンス計画を立案できます。

また、定期的なデータ保存で、洗掘の進行状況をモニタリングし、効率的な保守管理に役立てられます。

映像鮮明化による水濁下のカメラ撮影

DiveUnit300は、濁水環境でも高い視認性を実現する映像鮮明化技術を搭載しています。
リアルタイムで映像を鮮明化することで、操作時の判断をサポートし、外観異常の見落としを防ぎます。

橋梁やダムなどの点検時にも、通常では難しい微細な損傷や変化の把握が可能となり、安全管理と迅速な対応を強化します。

優れた深度性能と耐環境性

DiveUnit300は深度300メートルまで対応できる設計がされており、ダム、港湾、湖沼など、さまざまな水中環境で活用可能です。

耐圧構造なので、激しい水流や低温といった過酷な条件にも耐えることができ、長時間でも安定したパフォーマンスを発揮することができます。
特に橋梁やダムといった重要なインフラ施設の点検では、DiveUnit300の深度性能と環境耐性が生かされ、徹底的な調査を実現することが可能です。

DiveUnit300のスペックについて

水中ドローン・ROVによる
水中調査・点検の流れ

水中ドローン・ROVで
解決できる課題

弊社では水中ドローン・ROV技術を駆使した調査サービスで、水中橋脚やダム、管路といった多様な分野での課題解決をサポートいたします。

課題の内容に応じて最適な調査サービスを提供し、全国各地で信頼の実績を築いております。
それぞれの課題に応じた調査方法や具体的なサービス内容については、「課題から探す」をご覧ください。

よくあるご質問

弊社のサービスに関するよくあるご質問をまとめました。
お客様から寄せられる疑問や不安を解消し、より安心してサービスをご利用いただけるようサポートいたします。